正しいウォーキングの姿勢とは。
フィットネス スタッフブログ 2025年3月20日
皆様こんにちは!有酸素運動をしようとウォーキングを取り入れる方が多いと思いますが、その手軽さゆえに、実は正しい歩き方が無視されがちです。本日はウォーキングの効果を最大限に引き出すための「歩き方のコツ」についてお話いたします♪
【正しい歩き方のコツ】
①足の着地方法
正しい足の着地方法は、ウォーキングの基礎となります。かかとからつま先へと体重を移す滑らかな動きを心がけましょう。
足を地面につけるときはまずかかと、次に足の外側、最後につま先という順に体重を移動させます。
つま先でしっかり地面を踏み込んで前進し、膝を伸ばして自然にかかとから着地しましょう。着地の衝撃をうまく吸収し、効率的に前進する力を得ることができます。
②つま先の向き
ウォーキング時のつま先の向きも大切です。
つま先を正面に向けて歩かないと、膝や股関節、腰などに負担がかかり、ケガや痛みの原因になります。
視線を前に向け、つま先もまっすぐ正面に向けるように心がけましょう。
それにより、自然と大きな歩幅と力強い歩行が可能になります。
③手の振り方
手の振り方も重要です。
腕を90度に曲げ、肘から手首にかけてリラックスさせた状態で自然に振ると良いでしょう。
腕を振ることで上半身と下半身のバランスを保ち、よりスムーズな歩行を可能にします。
④リズムを保つ
ウォーキングには一定のリズムが必要です。速すぎても遅すぎても効果が半減してしまいます。自分自身が快適に感じるペースを見つけ、それを保つことが大切です。
例えば音楽を聴きながら歩けば、リズムを保ちやすくなります。
⑤姿勢の維持
最後のコツは、適切な姿勢を維持することです。
背筋を伸ばし、肩をリラックスさせ、首は自然に伸ばすようにしましょう。
見上げたり、下を向いたりすると姿勢が崩れ、効率的なウォーキングができません。目線は地平線を見る程度に保つのがコツ。さらに胸を張ることで深呼吸がしやすくなり、ウォーキング中に酸素を取り込みやすくなります。
これらのポイントを抑えて歩くことで、ウォーキングから得られる健康効果を最大化することができるはず!
短時間のウォーキングでも、正しい歩き方を心がけて行うと、有酸素運動の効果をより感じることができるでしょう。
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