正しい姿勢、知っていますか?
2024年10月28日
皆様こんにちは!本日は「正しい姿勢」についてお話させていただこうと思います♪
突然ですが、皆さんは「姿勢」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
・姿勢が良くないと言われる
・猫背気味だ
・何となく動きづらいような気がする…
などなど、姿勢という言葉一つを見ても、色々な不安や問題などが浮かんでくるのではないでしょうか。
逆に、「私は姿勢が良くて、姿勢については何も問題がない自信があります!」という人の方が珍しいかもしれません。
「運動」と「姿勢」がどんな関係があるのでしょうか?
まず、肋骨(ろっこつ)にて当てて深呼吸してみてください。肋骨が広がったり縮まったりするのがわかると思います。
次に悪い姿勢(体が丸まっている状態)で深呼吸してみましょう。どうですか?明らかに呼吸がしづらくなったと思います。
このように、「悪い姿勢」で運動を続けることは、それだけで非常に効率が悪いのです!!
さらに、体には固有受容器というものがあり、その状態を維持しようとする働きがあります。せっかく運動をしていても、悪い姿勢で行っていると、悪い姿勢の状態を維持してしまいます。
日々「正しい姿勢」で運動を行って、その状態を維持できるようにしていきましょう!
【正しい姿勢とは?】
横から見たときに、耳垂(耳の後ろ)、肩峰(肩先)、大転子(骨盤、太ももの付け根辺り)、股関節前部(膝蓋骨後面、膝)、外果の前方(くるぶし)の5ポイントが一直線になる状態が良いと言われています。
背中から見た場合は後頭隆起(後頭部)、棘突起(背骨)、殿裂(お尻の割れ目)、両くるぶしの間が一直線になる状態です。
猫背になると、体重のかかり方が悪く、肩凝りが起きたり、腰痛や膝痛などに繋がってしまいます。
【姿勢を正すためには?】
1.上から吊り上げられるように
つむじから引っ張られるように頭を重心の真上になるようにしましょう
2.顎を引く
視界は正面を向けたまま顎を引くと、胸を前に出すような形になります。
3.肩を下す
力を抜き、重力に沿って下げましょう。
4.胸を張る
胸を張っても、頭や肩は前に出ないようにしましょう。
5.下腹部を引き上げる(力を入れる)
お腹から胸にかけての内臓を持ち上げるようなイメージで、腹部に力を入れましょう。
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”自信”を私の”味方”につける。 イトマンフィットネス小平