初心者向けのアドバイス、その2(呼吸)
スイミング スタッフブログ 2022年6月27日
みなさん泳いでますか?
またまた登場の舟越亮です。
前回は浮かぶことについて書いてみしましたが、今回は呼吸について書いてみようと思います。
まず第一に息を止める練習をしましょう。特に小さいお子様は意識して息を止めたことがほとんどないので止めるといわれても意味が分からない場合がありますので、陸上で練習してみましょう。
その時、体の中では酸素が消費され二酸化炭素が増えてきます。そうすると血液等を伝って脳の呼吸中枢を刺激する化学受容器反射により呼吸をしようとします。これこそが息が苦しいと感じることです。しかしたくさん泳いでいると慣れてきて少し二酸化炭素が増えても我慢が出来るようになってくるのです。
つまり息を止めたら苦しくなるのは下手だからではなく誰でも起こることで、我慢することを練習すると長く息を止めることができるようになります。
慣れるまではきついと思いますが、必ずできるようになりますので頑張りましょう。
第二に息を吐く練習をしましょう。当たり前ですが、息を吐かないと息は吸えません。しかし、呼吸が苦手な人は息を吐くのを忘れがちです。
また、水の中では体に水圧がかかっているので息を吐く練習をしないと思ったほど息が吐けてないことがあります。
水の中に潜って息を吐く練習をしてみてください。上手になるとプールの底に座ることができるようになりますよ。
さて、イトマンスイミングスクール長住校では夏の短期教室を開催します。
初心者の方でも無理なく始めることができるように様々なコースを準備しております。
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思い立ったらはじめ時です!ぜひこの機会に水泳を始めてみましょう!
アジサイがきれいな季節ですね。写真を撮ったので掲載しますね。
以上、舟越亮でした。