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皆様こんにちは!この季節、ついついこたつで寝てしまう、そんな方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本日は「こたつで寝る危険性」をご紹介いたします・・・!


こたつで寝るとこんな危険が!
■脱水症状になる
こたつの内部は高温になっているので、その状態で寝ると大量の汗が出ることで脱水症状を引き起こす可能性があります。
脱水症状になると吐き気や目まい、疲労感、脱力感などを引き起こしてしまいます。
■睡眠の質が下がる
人は深部体温が下がったタイミングに自然な眠気を感じられるとされています。しかし、こたつで温まっている状態が続くと深部体温が下がりにくくなることで眠りが浅くなる傾向があります。
■自律神経が乱れる
こたつで寝ると上半身と下半身の温度差が大きくなることで、体温調整の働きを担う自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると身体のだるさや頭痛、便秘といった身体の不調につながります。
自律神経については当ブログでも紹介してますので、ぜひご参照ください。

■腰痛や肩こりを引き起こす
寝返りには血液の循環を促す効果があるため、筋肉が凝り固まるのを防ぐ働きも期待できます。しかし、狭いこたつの中ではスムーズに寝返りが打てず、身体の一部に負担がかかって腰痛や肩こりを引き起こしやすくなるのです。
■低温やけどにつながる
約40~50℃で生じるやけどを「低温やけど」といいます。こたつのように長時間にわたって皮膚が温められる環境は低温やけどのリスクを高めてしまいます。特に高齢者は皮膚が薄く、感覚機能が低下している傾向があるので注意しましょう。
■ヒートショックを引き起こす
ヒートショックとは、急激な温度変化で血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすことをいいます。冬場の入浴時に引き起こすことが多いとされていますが、こたつも例外ではありません。

睡眠の質を上げよう!
睡眠の質を上げることで、こたつで寝てしまうことを防ぎます。以下のことを実践して、睡眠の質を上げましょう!
■就寝時間と起床時間を一定にする
■起床してすぐに日光を浴びる
■寝る2~3時間前までに夕食を済ませる
■寝る1~2時間前までに入浴する
■寝る直前のカフェインやお酒の摂取を避ける
■寝る直前のパソコンやスマホの使用を避ける
■適度な運動を習慣化する など


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皆様こんにちは!本日は巷で噂になっている「ヒートショック」についてお話させて頂きます!


ヒートショックとは?
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離心筋梗塞脳梗塞などの病気が起こります。1年間のデータによると、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。

どんな場面で起こる?
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると、急に身体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。

起こりやすい時期は?
11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期です。浴室や脱衣所などの気温が下がり、長風呂になりやすいため、危険が高まります。また、トイレでヒートショックを起こす人もいるので、お風呂以外でも温度変化のある場所には要注意です。

影響を受けやすい人は?
・65歳以上である
・高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
・肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある
・浴室に暖房設備がない
・一番風呂が好き
・熱い風呂が好き
・飲酒後にお風呂に入ることがある
・30分以上お湯に浸かっている

予防のポイント!
①脱衣所と浴室を温める
脱衣所に暖房器具を置くなど工夫をしましょう!浴槽にお湯がたまっている場合にはふたを外しておくと浴室の温度を上げることができます。
②お風呂の温度は少し低めに設定する
お風呂の温度が42℃以上になると、心臓に負担をかけることが知られています。41℃以上になると浴室での事故が増えると報告されているので、38~40℃に設定して入浴することが勧められています。
③ゆっくりとお風呂から出る
お湯に浸かっているときは、身体が温められ、血管が弛緩して血圧が低下しています。その状態で急に立ち上がると、脳まで血を運ぶことができず、めまいを起こしたり、失神することがあります。お風呂から出る時はゆっくり立ち上がることを心がけましょう。


ヒートショックは人の命をたやすく奪う危険な現象です。上記に当てはまらないからと言って、油断せずしっかりと対策しましょう。
また、ヒートショックは血圧が関係してきます。「おためしフィットネス体験」で、運動をしながら血圧を下げてヒートショックなど対策してみてはいかがでしょうか??
体験の詳細は下記URLからご確認ください!!
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皆様こんにちは!皆様は「冬バテ」というものをご存じですか?
夏バテはご存じだと思いますが、それが冬にも存在するのです・・・!!
本日は「冬バテ」についてご紹介いたします♪


症状
心身ともに緊張状態で休まらない

原因
寒さと気温差と多忙によるストレスで自律神経の交感神経が高く乱れる
主に4つ!
①日が短い
②筋肉が衰える
③寒い日が多い
④年末年始ならではの忙しさ

冬バテ症状チェックシート
□手足が冷える
□体がむくむ場合がある
□胃腸の調子が悪い(下痢・便秘など)
□精神的に穏やかに過ごせない(脱力感・イライラ)
□睡眠をとっても疲労感がある
□頭痛の頻度が上がる
□肩こりなどの筋肉のコリがある
□爪が柔らかくなったり割れたりする
□耳を曲げたりすると痛みがある

5つの改善方法
■体を温める
体がじんわり温まり、副交感神経の働きであるリラックスモードに切り替えることができるのは、38~40℃のお風呂にゆっくりつかることです。忙しいとシャワーで済ませてしまうことが多いですが、ゆっくりお風呂に入ることは、習慣にしましょう。
■体を冷やさない
体を急に冷やすと交感神経が一気に緊張状態になります。室内と野外との気温差をすくなくするような工夫をしましょう。コートで厚着をすることはもちろん、マフラー・スカーフや手袋やマスクなど冬の小物を用意しましょう。
■姿勢と呼吸を意識する
自然の呼吸の中に、ゆっくりと息を吐くことを意識して、猫背にならないように姿勢にも気をつけましょう。
■運動の習慣をつける
自宅で簡単にできるスクワットやラジオ体操など、自分でゆっくりとできる運動を心がけることによって、副交感神経が優位になります。

食事に気を付ける
・食物繊維が豊富な食べもの摂取
・発酵食品を摂取
・温かい水分を摂取


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