こんにちは！　ジムスタッフの田淵です。

１２月に入り、朝晩の冷え込みがぐっと強くなってきました。

「手足が冷える」「体が固まって動きにくい」そんな声が増えるこの時期。

実は冷えは筋肉のこり・肩こり・腰痛・むくみ・疲れやすさなど、さまざまな不調の原因になることがあります。

今回は、寒い時期におすすめの”冷えを防ぐ簡単ストレッチ3選”をご紹介します。

すきま時間にサッとできる内容なので、ぜひ日常に取り入れてみてください！

①ふくらはぎストレッチ　（血流アップに最適）

冷えやすい足先の温度は、ふくらはぎのポンプ機能が弱るとさらに下がりやすくなります。

まずは、体の中で特に血流に関わる”ふくらはぎ”をほぐしましょう。

【やり方】

1.壁に手をつき、片足を後ろに大きく引く

2.後ろ足のかかとを床につけたまま、前へ軽く体重を乗せる

3.ふくらはぎが伸びた状態で20～30秒キープ→左右2～3セット

②背中＆肩まわりストレッチ（冷えによる肩こりに）

寒さで肩をすくめてしまうと、首や肩回りの血流が低下します。

上半身を温めるには、肩甲骨をしっかり動かすのが効果的です。

【やり方】

1.両手を前で組み、背中を丸めながら前へ押し出す。

2.肩甲骨まわりが伸びているのを感じながら20秒キープ

3.次に、両手を上に伸ばし、天井に向かって気持ちよく伸びる（10秒）

③股関節まわりストレッチ（下半身の血流アップ）

股関節は、血管ややリンパが多く集まる部分。

ここが固くなると、足全体の冷えやむくみに繋がります。

【やり方】

1.座って片足を開き、反対の足の裏を太ももにつける

2.開いた足に向かって軽く体を倒し、もも裏～腰を伸ばす

3.20～30秒キープし、反対側も行う

※ポイント

・無理に倒れず「気持ちいい範囲」で

・背中を丸めすぎないように

★まとめ

冷えを感じると、つい厚着で対策しがちですが、本当に大事なのは

”血流を良くすること”です。

今回のストレッチはどれも短時間ででき、

朝起きた時・お風呂上がり・寝る前に取り入れると効果を実感しやすくなります。

ぜひ、冬の不調予防に活用してみてください♪

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